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 小川島鯨骨切り唄 子供保存会 

小川島鯨骨切り唄子供保存会は捕鯨文化や鯨唄の伝承を目的として1979年に発足しております。それ以前は8~10名程の捕鯨に携わった家族や親戚・知人が集まり、鯨骨切り唄保存会として保存活動に努めてこられました。やがて高齢になられ、今私たちが2代目として引き継いでいます。鯨唄は「ロクロ巻上げ唄」「小川島鯨骨切り唄」「鯨お唄い(鯨おお唄)」の3曲ですが、中でも「小川島鯨骨切り唄」は広く知られています。いずれも中尾組を中心に栄華を誇った古式捕鯨時代の内容で当時の捕鯨や解体作業の様子を表現してあります。
これからも皆様方から慕われる保存会を目指していきたいと思っております。

小川島鯨骨切り唄保存会 石井靖教

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